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gdgdな辺境の地。チラシの裏。
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形の無い物は視難い。
そりゃあカタチが無いんじゃね。



段々、私の中にあるモノがわかり始めた気がする。

最近見た動画だのなんだのの影響を多分に受けてるんだろうか。
具体的には夜明けの口笛吹きとか。実際に自分でやってもみたし。
後は何か凄く影響を受けるモノがあったと思うんだが、残念ならが今思い出せない。
なんだっけな・・・

見直したらクソ長文だったから前後に分割ということで。
しかし持病兼不治の病の中二病全開で申し訳なくて困る。



それと、これは私自身の問題で、けしてその他の事象は関係無い。
間接的には関係あるけど、根底にあるのは私自身の問題。

↑要は私の事言われてるのかどうなのかよくわからんので書いただけの2文です。



ただ、誰かに聞いて欲しいだけなんだろうね。
聞かされる方は堪ったモンじゃないでしょうけど。



まぁそれはともかく、どうも自分の内面と外面の軋みが顕著になってきているような。
しかしまぁそう考えると以前の私は随分ウザい奴だな。
舌噛んで氏ねばいいのに。

ちょっと前に夜明けの口笛吹きの感想でちょっと書いた部分でもあるけど・・・
ここでちょっと引用させていただこうかと。私の周りの人はやってない人ばかりだろうし。

公園外れの森林。足元には雑草やら落ち葉、
枯れ枝などがぎっしりと積もっており、
そこへ木漏れ日がさらに複雑な模様を加えている。

隣にいた何者かが、綺麗なものと美しいものの
違いを尋ねてきた。

僕はふとその場にしゃがみこんで、地面に生えている
雑草を引っこ抜いた。

そしてその土まみれの根っこを指して、
これが美しいものだ、と確信をもって答えた。
理由は僕にもわからない。
彼は満足したのだろうか?

と、こういう話の出てくる場所がある。
これについてどう思うだろうか。

私にはとても心に響く言葉だった。
理由は僕にもわからない。そういうモノなんだろう。


が、これは人によって感じ方が恐らく違う、という事の暗示でもあると思う。
十人十色、千差万別。
彼は満足したのだろうか?という一文の通り、それは「僕」にはわからないのである。
なにしろ「僕」ですら理由がわからないと言ってる。自分ですらよくわからん話をしているのである。


「彼」は、

「なるほどね」と満足したのかもしれない。
「何言ってんだコイツwww上手い事言ったと思ってんの?wwwwww」と思ったのかもしれない。
「いいや、私にはそれは『綺麗なもの』だ」と言ったり思ったりしたかもしれない。
「そもそも、私は違いを聞いているのだ」と『綺麗なもの』との比較を求めてくるかもしれない。


かもしれない。かもしれない。かもしれない。

そもそも私たちが見ている『モノ』とは、同じモノなのだろうか。
『』の中を世界だの言葉だのなんだのに変えていただいて構わない。

考えた事ないだろうか?
私のこの言葉は、他の人にそのように伝わっているのだろうか、と。

私の言葉は、

私→他人

という風な順路を通る。当然である。
が、それは大きく見ての話で、実際には

私→『世界』→他人

という伝わり方をする。世界と書いたのは、他に上手い表現・言葉が私に思いつかないから。
それはそれとして、このような経路を通るという事は、経路を通る内に変質が生じるかもしれない、という事である。

私の見る・感じる『世界』
他人の見る・感じる『世界』

同じものか?



全く別のモノじゃないか?

そもそも、『世界』というものは単一の存在か、複数の存在か。

私と他人が見る・感じる世界が違うのか。
私が見る・感じる世界、他人が見る・感じる世界、それぞれ存在して都度重なるなりしているのか。

あいうえおかきくけこ・・・
ABCDEFGHIJKL・・・

上の文字の羅列(上段はひらがな、下段はアルファベット)は、同じように(私が書いたように、上段ひらがな下段アルファベットに)見えているのか?

それとも、単一のモノが見る人によって違うのか・・・
・・・全く別のモノが見えてるんじゃないか?


私が喋っている言葉、そのように他人に聞こえているのか?
もし、他人の脳(意識的なモノ)と私のそれを入れ替えたとして・・・入れ替わっている私が喋る事は全然違うものが聞こえるんじゃないだろうか?



ここまで書いてきたが、これはちゃんと画面の前の貴方に伝わっているのか?
それとも、『世界』というフィルタを通して、その人が感じられる感覚の下、大体で伝わっているのか?

私は怖い。私には怖い。この言い様の無い不安。
人は永遠に孤独だと言う。こういう世界の成り立ちだとしたら、本格的にそうだと言わざるをえない。

誰一人として、自分と同じ存在など居ない(というか存在できない)という事は、
自分の事を本当にわかる存在は、自分以外に居ない。


「永遠の孤独」という単語は、夜明けの口笛吹きのプレイ動画中のコメントに出てきた言葉だったと思う。
ただ、この言葉はどうにも頭に残るモノだった。

この言葉が出てくる場面で私は、
小学生の低学年くらいの頃、夏休みに天井を見ながら寝ていた時の事を思い出した。

・・・わかるだろうか?言い様の無い不安と、「それは恐らく他人に伝わらない」という事。
それが怖くてたまらなかった。そうなんだと思う。


今思うと、私の情緒の発達はかなり遅かったんだと思う。
自我が確立するまでの記憶がかなり曖昧だから。
つまり曖昧な記憶しか無い頃の自分は情緒未発達気味だったんじゃないか、と。





恐怖が急激に加速して、意識の表面に近い部分まで来て。
それは私を不安にさせた。不快にさせた。不安定にさせた。
同時に逆の感情も溢れる。納得する事も多い。


そんな状態故、客観的な距離感が掴めなくなっている気がする。
いちいち感情が溢れる。善し悪し関係無く溢れる。


前回の日記も、そんな状態の表れの一部。

昨日の私の思考の流れも、間違いなくこの流れ。

やはり、今考えている様な事をするべきなんだろうな、と思う。
それくらいしか思いつかないや。






というわけで、ここまで読んでくれている人が居るかもしれないから、まずは
「ありがとうございました」。

私の恐怖、不安はおそらく3割も伝わらないんじゃないだろうか?
と思っております。
自分で見ても文章力足りてるとは思えねーし。

そういうの抜きにして、伝わるかどうかの怪しい内容だと思う。
口笛吹きの一部の引用だけでここまで書いたけど、動画視聴中やゲームプレイ中は他の場面でも色々考えてた。
他の人なら(ry

十人十色なんだから、私と同じ事を考えない人の方が圧倒的に多いハズ。
考えが重なるかどうかすら怪しい。




ここまで書いてきて、夜明けの口笛吹き以外の影響を受けたモノを思い出した・・・

あんそくの、「やる夫が90年代を駆け抜けるようです」だった。
順番的にはやる夫90年代→(時間)→夜明け→(少し間)→やる夫90年代終章

そこのレスに
「俺の人生にも、×××××も×××××もいらないから、やらない夫が欲しかった」
っていうのがあったんだ。
(×××××はヒロイン的存在ということで。具体的には長門と翠星石だったけど、ここでは問題じゃない。)

そのすぐ下のレスで
「それは、真理だな…」というレス。まさに真理だと思うんだ。

私→他人と他人→私のフィルタの違いがどうしても頭をよぎるんだよね。
ぶっちゃけ、私にはやらない夫的な存在が居る。居ると思っている。

が、その当人にとっては私など物の数では無い可能性が高い、とね。

私は自分から見てもロクに面白くない人間だし、この話のやる夫みたいな素敵に普通な人生を送ってない。
私の人生は「死んでいないだけ」、と言ってもいいくらいだ。
同年代の人生の中では「最低ランク」だと思う。どうしようもない。一応働いてるからNEETとかよりマシ、という程度。未来は無い。


この手の話は前に進む力をくれると同時に、眠っていた負の感情も呼び起こされるから困る。
読み終わった後などは放心に近い状態だった。何か空っぽになったようだったさ。

そこそこ年代的にかすってるだけあって、より大きい精神的影響を受ける条件が揃ってたし。




・・・「ありがとうございました」からまたクソ長いですね。まじ自重。
今北産業で

色々見た後に
色々あって
今は情緒不安定気味

これでいいだろうか。大体そんな話だと思う。

ここまで読んでくれた貴方に最大級の感謝を。
お疲れ様でした。

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('A`)ノ<ぷろふぃーる
「隈宏」と申します。(読み方は「くまひろ」)
何もかもが中途半端なヲタク+ゲーマー。
重度の中二病患者。

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